まめ日記*ichigo-ichie

一期一会を大切に、日々出会った人やモノ、 ふと気になったことなどを気ままに綴っています。
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『太陽のパスタ、豆のスープ』 読了

太陽のパスタ、豆のスープ太陽のパスタ、豆のスープ
(2010/01/30)
宮下 奈都

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私を知る友たちは、私がこれを読んで割と良かったよというと、「あーわかる気がするー」と言うだろう。
…そんな小説です(←ちっともわかんねーよ)

(ストーリー)
主人公あすわは結婚間近の20代後半のOL。それがある日婚約者から別れを告げられる。
これからどうすればいいのか。気力を無くしたあすわを叔母のロッカさんはちょっと風変わりなやり方で励ますのだった…

(このあと軽くネタばれです)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

恋に破れた女子の再生への物語と書いてしまえば身もフタもないが、『食堂かたつむり』よりは社会に開かれている感じがしました。
自分が一人の人間として立っていることの大切さをやんわりと語っているようにも思えて。

帯にも書かれている「わたしが選ぶもので、わたしは作られるんだ― 」が、とても印象に残りました。

ただ、本を読む前はタイトルからしてそれは食べ物のことなんだろう、と思っていたのですが、今思うとそれだけじゃなくて、モノも、住まいも、人も、習慣も「私が選ぶもの」、なんですよね。
そこから作られるイメージを嫌う人もいるだろうけれど、やっぱりそこには『人柄』が色濃く反映されている気がします。

昔誰かが「自分のハダカを見られるより、自分が読んでいる本を知られる方が恥ずかしい」と言っていましたが、なるほど納得だな。
・・・ってことは、本の感想を書いてる時点で恥のオンパレードでは?(爆)

20-30代OL向けなのかもしれませんが、ちょっとのんびりのテンポで回り道してみたい方に。
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【 2010/03/11 (Thu) 】 和書:小説・エッセイ | TB(-) | CM(0)
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