まめ日記*ichigo-ichie

一期一会を大切に、日々出会った人やモノ、 ふと気になったことなどを気ままに綴っています。
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ゆらゆらな私

今はまだ、思いつめるのはよそう。

単純な脳、複雑な「私」単純な脳、複雑な「私」
(2009/05/08)
池谷裕二

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本屋さんをウロウロするたびに気になっていて、でも中身ぎっしりで手にとっては平積みコーナーに戻していた本。
ようやく思い切って買って読んでみました。

これは池谷さんが、母校で脳に関する講義を4回(1回は全体に、3回は希望者への連続講義として)おこなった記録をまとめたものです。
自分が高校生の時にこのお話を聞いたら、理解しきれなかったかもなぁ。。。
だって今読んでもナゾな部分があるのですから(爆)

本書は4章からなっています。
・脳は私のことをホントに理解しているのか
・脳は空から心を眺めている
・脳はゆらいで自由をつくりあげる
・脳はノイズから生命を生み出す


この中で一番印象に残ったのが、「脳はゆらいで自由をつくりあげる」の章。
脳は(ニューロンは)常に「ゆらぎ」を持っている。そして「入力+ゆらぎ+出力」の計算を脳が行っているのだそうです。
そして人は「行動しよう」と考えてから使う筋肉にシグナルを送り動かすと考えがちですが、実は「動かそうという準備」が行動を起こそうとするより先になるのだそうです。
このキーボードをたたくより早く、指は叩く準備をしているだなんて(驚)

だから、例えばゴルフのパッティングが成功するか失敗するかは、勿論場所や距離や環境は同じ条件としても、その直前の脳の状態を見れば大体分かるのだそうです。脳の揺らぎの状態によって握力に差が出ているから。

そして自分たちが「自由」と思っているのは実は「自由否定」なのだと。
ニューロンからの指令で既に準備され、行動に移されることを「否定」する自由が私たちにはあるそうです。

じゃぁ、私の欲求から来る行動は、本当は誰からでているの・・・・・・??

「私」、だけど「私」じゃない。

とっても不思議な気分。

ほんの一部分だけ紹介しましたが、他にもほぉ・・・と思うことが満載でした。

全然感想文になっていませんが、興味のある方は読んでみてください~。
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【 2009/09/08 (Tue) 】 和書 | TB(-) | CM(2)
こんばんは。
豆太さん、こんばんは。
たぶん、豆太さんより先に買っているけれど、もったいなくて
読んでないです。(笑)
読まなくてはと思いました。

私は、著者の話す姿勢というか、伝える姿勢みたいなのがとても
いいなと思うのですよね。

いつか、オフでこの本の話を豆太さんとできるといいなー。
Room to readの本なんかと一緒にね。
【 2009/09/08 】 [ 編集 ]
みちるさん、
みちるさん、こんばんは。

はい、あの時別のフロアでぐるぐるしていましたが(笑)、ようやく購入し、読むことができました。

>私は、著者の話す姿勢というか、伝える姿勢みたいなのがとてもいいなと思うのですよね。

あの時みちるさんがおっしゃっていた意味が、本当に(うなるほどに)よくわかりました。相手に合わせて使う語彙や表現方法を選びながらも、核心はぶれない。これは私に言わせると、「相当頭のいい人」です。
凄い。
そして、文字からだけになってしまうけど、彼はファシリテーション…というか、場回しも上手ですね。
相手からの言葉をきちんと受け止める。趣旨に沿わない時も一言添えてからパーキングロットに入れる。
少しだけですが、堀公俊さんぽいなぁ。と思いました。これまた凄いです、憧れます。

ぜひまた色々とお話しさせてくださいね。
『豆太遠征(しない)オフ』やりますので(!?)また皆で会いましょう^^
【 2009/09/09 】 [ 編集 ]
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