まめ日記*ichigo-ichie

一期一会を大切に、日々出会った人やモノ、 ふと気になったことなどを気ままに綴っています。
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これは好きかも

ジャケ買い、しました。 家に未読の文庫本があることを知りながら。

夏への扉[新訳版]夏への扉[新訳版]
(2009/08/07)
ロバート・A・ハインライン

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(「外国文学」のカテゴリがないので・・・)

あまりSFは得意でないのですが、これは「名作」と謳われていることもあり、前から気になっていました。そして新訳本がでてから一層気になるようになり、ついにこちらの方で読んでみました。

1970年、発明家でありエンジニアであるダニエルは相棒の雄猫ピートとともに、ミューチャル保険会社に向かっていた。「ロング・スリープ」に入るために。
この年、彼は何もかも失ってしまったのだ・・・ビート以外は。

***このあとはネタばれです***



ダニエルはロングスリープに入り、30年後の2000年に目覚める。そこで起こる心理的ギャップ。そして何が起きたかを知り、今度はタイムマシンにのってもう一度過去に戻ろうとするということの意図が最初つかめずにいました。
でも、戻った時に彼がもう一度同じ時間を生きて、打てる手をうって、そして再度コールドスリープに入った結果を、とてもすんなりと受け入れることができました。

同じ時間枠をクルクル回りながらも(いまだに、同じ時間帯に二人存在するという概念が受け入れにくいのですが)、人の気持ち自体は途切れることなく続いていくんだなぁ…としみじみ感じました。
逆に言うと、例え過去の行動を塗り替えたとしても、記憶は積み重なっていくものだから塗り替えられないのかな。

(最近脳科学系の本を読むと人はその出来事に対する記憶、もしくは感情自体は塗り替えることができるみたいですけどね)

ここまで大がかりでないけど、似た感じとしては「リプレイ」あたりがそうなんだろうなぁ。

そして、最後の2,3ページがとても好きになりました。
こんな風に思えるのなら、人生悪くないかもな、と。
そしてそうだと信じられる心も必要な気がしました。

SFが苦手な自分でも読めたのは、宇宙空間や難しい物理用語があまり出てこなかったからかな。
ハードは現代にありえないものだとしても、ソフトは案外普遍的な人間のドラマだからかもしれません。
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【 2009/09/07 (Mon) 】 和書:小説・エッセイ | TB(-) | CM(2)
豆太さん、
こんにちは!
出たんですね、新訳で。
私は高校生の時に前の版を読みました。
懐かしいです。本の内容はネコが出てくる以外はほとんど覚えていませんが、その当時の事が付帯記憶として蘇ってきます。あの頃、あれが、あれしてたんだよなぁ・・。

ジャケットも確かにいい感じですね。
いつ読めるか分かりませんが、私もとりあえず買います。^^;
【 2009/09/08 】 [ 編集 ]
OJiMさん、
OJiMさん、こんにちは^^

> 出たんですね、新訳で。
> 私は高校生の時に前の版を読みました。
> 懐かしいです。本の内容はネコが出てくる以外はほとんど覚えていませんが、その当時の事が付帯記憶として蘇ってきます。あの頃、あれが、あれしてたんだよなぁ・・。

はい、出ました、出しました~(笑)
既にお読みになったのですね^^
本を見て、当時のことを思い出す感覚、よくわかります。
高校生か~、なんだかいいですね。

あ、そんな無理してお買いにならなくて大丈夫ですよ!(爆)
一生に読める本って限りがあるので、どうぞシビアにお選びになってください(笑)
OJiMさんはたくさん本を読まれるんですよね。
今度お勧め本など教えてくださいね~!
【 2009/09/08 】 [ 編集 ]
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