まめ日記*ichigo-ichie

一期一会を大切に、日々出会った人やモノ、 ふと気になったことなどを気ままに綴っています。
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榊原式スピード思考力

榊原式スピード思考力榊原式スピード思考力
(2008/12)
榊原 英資

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失礼を承知で言わせていただくならば、読み終えての第一声は

「榊原先生、なんでこんなお安い仕事引き受けちゃったんですか~」 です。

・・・生意気言ってごめんなさい、ハイ。



えっとですね、正直言ってこの本のコンセプトがちょっと中途半端っぽいんですよね。

私は金融・経済はからっきしダメですが、自己啓発的な本はここ1,2年読み漁ってきたので、なんとなく感覚的ですが本のよしあしはわかるようになったつもりです。
榊原氏にとって本業ではない(もしくは本意ではない)分野で出されるのであれば、いっそもっと「私の履歴書」的な、人生哲学、経験論のほうが、読者はハイレベルな概念から学べることが多かったのだと思う。

ここで言われていることは至極全う。目からウロコで新しい!!という感じではなった。
また、だからといって方法論が一般人(自分)レベルまで噛み砕かれて書かれているわけではない。
これらは最近であれば勝間さんや本田さん(レバレッジのほう)やその他数多くの方が書かれているので、それを読んだほうが早い。

うーん。

あ、でも、私がこの本を読もうと思った目的は以下の二つで、それらは達せられたのでその意味ではよかったんです。
1)現在の仕事がほの暗い中を手探りで方向性と枠組みを作っていく感じなので、その時に必要なセンス・思考方法を知りたかった。
2)そろそろ仕事がらみもしくは別の分野(金融とか歴史とか日本文化とか)の本をまた読み始めようと思うので、リハビリを兼ねて手ごろな本が読みたかった。

1)としては、結論としてグレーはグレーで正解のない問題だらけのなかを行くしかない、ということで終わってしまうのですが(汗)、世界のなかの日本、のなかの一社会人としていくつか抑えるべきことを復習しました。
・ディベート力の重要性
・仮説と検証を繰り返すこと
・失敗を恐れないこと
・早起き・運動の重要性
・専門分野以外の経験を深め経験を横につなげることがセンスや勘のよさにつながる。
・自分を・仕事を・日本をわかりやすく語れるようにする。

2)は満足できました。本は章立てが短くて読みやすいです。また、わかりやすい言葉、ソフトな語り口で、すっと入ってきました。

自分がもっと経済のことがわかるようになったら、改めて彼の著書を読んでみたいです。
そのとき初めて、テレビで感じる以上のすごさがわかるのではないかと思います。

・・・ここまで書いてふと思ったのですが、この本ってもしかして対象者が20代くらい、というコンセプトであれば、スンナリ受け入れられるかも。
普段同じ会社でも話すことのない役員クラスの方が、懇談会みたいなところで語ってくださることがいい刺激になることってありますよね。そんな感じです。

お、違う立場でモノを見られたぞ (^m^)シメシメ
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【 2009/02/01 (Sun) 】 和書 | TB(0) | CM(0)
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