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まめ日記*ichigo-ichie

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私も、自分です。


映画の予告編で気になっていて、見たいリストに入れようか迷ううちに、きっと他にも気になる映画が多いから見ないかな、と思って買った小説。



なんだか、かわいかった。
高校生位の年頃って、辛さや痛みに人一倍敏感なくせに、どう対処したらいいかわからなくて、日々色々な葛藤があったように思う。
誰にも話せないような事もあった。



それを誰かに話したとして、たとえ解決はできないとしても、「そうだよね、痛かったよね」と共感してもらえることがひとつの癒しになるというのが、なんとなくわかりました。



色々な場所に巻かれた包帯、映像にしたらきれいなんだろうなぁ。
あの白線流しみたいかも、なんて思ってしまった。



「どこに包帯を巻いて欲しいですか。」と尋ねられたら、私も柳楽君のように「自分」と答えるでしょう。



弓道場よりも、校舎の玄関よりも、白いベンツの助手席よりも。



場所に巻く、というよりは自分にそっと巻きたいのです。
ちょっと、痛々しいかな。

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