まめ日記*ichigo-ichie

一期一会を大切に、日々出会った人やモノ、 ふと気になったことなどを気ままに綴っています。
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[本] 大局観

大局観  自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)
(2011/02/10)
羽生 善治

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小説以外の本を買う時には、「はじめに」と「あとがき」そして目次の項立てを読んで、今の自分にプラスになりそうな本を選ぶようにしています。

この本は、「はじめに」の中にドラマがあり、その行間に、レベルは違っても同じように年月を重ねてきた人ならばわかるであろう、深く沈みこんだ想いが見てとれました。
・・・カッコイイ人ですね。


これは彼の棋士生活25年と満40歳の区切りとして、昨年早春から約1年かけて書いた本だそうです。
多分今、ひとつの円熟期を迎えて、なおかつ更に遠くへ羽ばたいていこうとしているのだと感じられました。

メインテーマの「大局観」とは、終わりの局面をイメージすること。
そしてそれができるために必要なことや、逆にイメージを惑わせる要因たちの中から何を信じ、選びとっていくか、が様々な切り口をテーマに描かれていきます。

例えば継続がいかに大切か。知識をためると同時に知識にとらわれないためにはどうしたらいいか。
彼の実体験を基にたどり着いたそれぞれの結論たちは、シンプルなんだけど重みのあるものが多くて思わず引き込まれて一気に読んでしまいました。

将棋の細かな内容はほとんど出てきませんので、私のような将棋に詳しくない人も読みやすいと思います。

そして、自分の経験と重ね合わせて読むことで、再認識したり、あらたな発見をすることもありました。
(特に英語学習とか 笑)

過去の自分を超えていける本です。


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【 2011/02/20 (Sun) 】 和書 | TB(-) | CM(2)
なるほど。
>>小説以外の本を買う時には、「はじめに」と「あとがき」そして目次の項立てを読んで、今の自分にプラスになりそうな本を選ぶようにしています。

そうでしたか、非常に参考になります。
以前TEXさんに羽生さんの『決断力』をいただいて以来、将棋は全くわからない自分でも、人生に大いに役立つことを将棋から学べることを知りました。
本ってやっぱり良いですね。
【 2011/02/20 】 [ 編集 ]
HUMMERさん、
HUMMERさん、こんにちは。

ほめていただき恐縮です(*^_^*) 小説類は割と『匂い』で選ぶのですが、テーマのはっきりしたエッセイやビジネス書は、読み手の目的をはっきりさせることが大切かなぁと思います。

『決断力』、読まれたのですね~^^私は羽生さんの本は初めてでしたが、含蓄があってなかなか良かったです。
その道のトップの方が言われることは、えてして、どの世界でも通じるような根本的なことが多い気がします。本当、自分の知らない世界の話でも学べることが多いですよね。
読書、楽しんでください^^
【 2011/02/21 】 [ 編集 ]
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